アルフレッド・フィガロ(オリックス) パワプロ2022
アルフレド・フィガロ・フィガロ(Alfredo Fígaro Fígaro , 1984年7月7日- )
・選手歴
オリックス・バファローズ(2011‐2012)
【成績】 2011年 24試合(20先発) 123.2回 防御率3.42 8勝6敗
5月12日のソフトバンク戦で来日初勝利を挙げ、以降5連勝を記録。6月15日の交流戦の横浜ベイスターズ戦では、加賀繁から来日初ホームランのソロ本塁打を放った。しかし、この試合以降は、好投しても打線の援護に恵まれないなど白星が頭打ちとなり、結局、8勝6敗、防御率3.42の成績に終わった。
2012年は金子千尋の故障もあって、チームの外国人投手としては2004年の具台晟以来8年ぶりに開幕投手を務めるも5回3失点で敗戦投手になる。その後も自身が粘りの投球を見せても、69回のうち援護点が僅か12得点、打線の援護にことごとく恵まれなかった。
結局は11試合の登板で未勝利に終わり、2004年の川崎憲次郎(当時・中日)以来、8年ぶりに開幕投手のシーズン未勝利となった。
強烈なピッチャー返しを度々捕球する等、打球反応の良さと2012年の強烈な負け運の印象が強すぎる投手。
翌2013年も残留させる予定だったようだが、オフのウインターリーグに参加時に所属がFA扱いになっていたことにより、オリックスが自由契約公示をしていないにもかかわらずブルワーズとマイナー契約。最終的にオリックスが折れ、契約を放棄した。
(フィガロの契約を破棄する前にブランドン・ディクソンとの契約がまとまったので、結果的には良かったと思う。)
【パワナンバー】12100 70514 04651
【査定ポイント】
概ね成績とイメージ通りの査定
・負け運(取得せず)
負け運は2012年の成績も含めれば付けるべきか迷ったが、2011年に関してはそもそも自身の制球難で踏ん張れない試合も多かったので付けなかった。
・調子極端
月間防御率
5月:0.89 7月:6.00 9月:1.76 10月:15.75
試合ごとでも波がある投手だった。
・反省点
交流戦での加賀繁からのホームランを加味して打撃能力を上げたかったが筋力ポイントが不足して上げられなかった。
中継ぎ適正(小)を付与し忘れた。